姿勢で見た目の印象は変わるのか?
前回は、姿勢が悪いと疲れやすくなることを伝えたが今回は『姿勢と見た目の印象について』書いていきたい。
人間、第一印象は外見がほとんど。と言われているが姿勢は『印象』のかなりのウェイトを占めているといってもいいくらい重要だ。
なぜなら、人は背中が丸まっているだけで自信が無いように見えてしまう。
視線は下がり、肩が前に出て、背中、腰が後ろに出て丸くなっている状態はとても自身が無さそうに見えるし何よりカッコ悪い。
そういう人を見かけると「あー姿勢悪いな~」と心のなかで呟いてしまう。
逆に綺麗なS字カーブの姿勢をした人をたまに見かけるが、「格好いいな~!真似したいな~!」と思う。
姿勢、大事!
姿勢が悪くなる原因て何だろう?
と自分で考えてみると、理由は2つある。
悪い姿勢でいることが当たり前になってしまい、それが快適になる。
悪い姿勢が快適な状態なので、今度は綺麗な姿勢を維持するのが困難になる。
ということ。
もうひとつは、『意識が足りない』ということ。
綺麗な姿勢がどういうものか頭では分かっていても自分でそれを意識して行うのは難しい。
何故なら今、自分がどういう姿勢をとっているのかは、鏡を見ない限り確認出来ないから。
普段から鏡を見て良い姿勢をとって、鏡を見なくてもそれを意識して行えるようにならなければ、すぐに元の悪い姿勢にもどってしまう。
ではどうすれば綺麗な姿勢を保つことができるのか。。。
今言ったことの逆をすればいい。
・毎日、全身が写る鏡を見て(出来れば)綺麗な姿勢をとり、確認する。
・鏡を見なくても、意識して行えるように訓練する。
・最初のうちは違和感があったり、姿勢を保つのが辛いが、続けていくうちにだんだん楽に良い姿勢をとれるようになってくる。
自分自身、忘れないようにこれからも実行していきたい。
姿勢が悪くなったら??
ビブラム
最近の朝食
夢のマイカー購入
最近、初めて自分だけの車。いわゆるマイカーを手に入れた。
バイクにはずっと乗っていたが、車は駐車場代やら維持費やらでどうしても手が出なかった。
ずっと欲しいなーと思いつつ、なかなか買えなかったのだがこの度あるご縁があり、
思い切って買うことにした。
手に入れた車は、
『ルノー ルーテシアRS フェーズ1 2001年モデル』
自分はルノーというメーカーがある事さえも知らなかったが、この車を中古車屋さんに見に行って一目惚れをしてしまった。
何より一番の萌えポイントは、見た目の可愛さと走行性能のギャップ。
パッと見はマーチやヴィッツのようなコンパクトカーだが
運転してみるとその軽さと速さに度肝を抜かれてしまう。
1060㎏の車体に2.0ℓのエンジンを積んでいる。172馬力ある。
特に低速度域からの加速が力強くて速い。
フランスの車というだけあって坂道やカーブにも強く、乗っていて本当に楽しい車だ。
デザインもかなり気に入っていて、小さくてシンプルだがさりげなくタイヤ周りの部分は少し膨らんでいて存在感がある。ルノーのひし形のエンブレムも好みの形。
このデザインで、走りはじゃじゃ馬。というところがたまらなくいい。
因みにこの車、左ハンドルのマニュアルである。
マニュアルの運転自体、教習所以来初めてだしましてや左ハンドルときたら
「大丈夫か!!??俺??」という気持ちでいっぱいだったが、
とりあえず自分自身の適応能力を信じてみた。
最初は、坂道発進でエンストしたり右ハンドル影響でだんだん右に寄っていく現象が起きたりしたが一週間も運転すれば慣れてきて、かなり快適で楽しくなってきた。
これからの季節、ドライブに行くのが非常に楽しみになった。
もう一人の相棒、ドカティ900SSと一緒に。
一日2L水飲みのすすめ
健康を維持するためには水分補給は欠かせない。
よく「喉が渇いた時にはすでに脱水症状になっている」とはよく言うが本当にその通りで、こまめに水分は摂ったほうが良い。
動物はじっとしていても汗や呼吸などで水分が奪われてしまうので、思ったより意識的に摂ることが望ましい。
では一日どれくらいの水分を摂ったほうが良いのか??
これはいろんな説があって、1.5Lがいい。という人もいれば3Lは必要だよ。という人もいる。
自分の考えでは、人それぞれ身体の大きさも違えば一度に飲める量も違うし
一日のノルマみたいな感じがして嫌なので厳密に「これだけ飲めばいい」というふうには考えないようにしている。
ただ、目安として一日2L前後の水分を摂るようにしている。
2Lというと多いように感じる人もいると思うが、回数を分けてとれば意外と楽に飲める。
因みに、お茶やコーヒーはカフェインが入っているので逆に身体から水分を奪ってしまうので注意する。
もしそれらを飲んだ場合、同じくらいの水分を多めに摂るようにする。
まずざっくり一日の場面に分けて飲むタイミングを決める。
1、朝起きてから出かけるまでに500ml
2、仕事中もしくは出先で500ml(午前)
3、仕事中もしくは出先で500ml(午後)
4、帰ってから寝るまでに500ml
これで2L摂ることが出来る。慣れれば簡単にできる。
これを実践するのにいくつかポイントがある。
まず、朝起きた時は寝ている時に水分が奪われ軽い脱水症状になっているので
寝起きにコップ一杯の白湯を飲む。
なぜ白湯がいいかというと就寝中は体温が下がるので、水だとさらに身体を冷やしてしまうので身体を温める意味で白湯を飲む。
そして食事の前後にも水を飲むようにする。
これは食べ物の消化を活発にするため。
あと一度に大量に飲まないこと。
人間の身体は、必要な分だけ身体に水分を取り込むので大量に飲んでも余分な水分は排泄されてしまうので意味がない。
老廃物を除去する。身体をきれいにする。という意味では全く意味がないというわけではないが、もし一日に飲む量を決めて飲む場合、身体の水分量に偏りが出てしまうのであまりお勧めはしない。
あともう一つ、朝、寝起きに飲むのと同じ理由で夜寝る前にも白湯をのんだほうが良い。
ただし、飲みすぎるとトイレに行きたくなってしまうので、コップ半分~一杯くらいにとどめておく。
自分自身、これを続けているおかげかどうかはまだ分からないが、かなり体調がいい。
風邪もほとんどひかなくなったし、倦怠感も無くなったように感じる。
誰でもすぐに実践できるという意味でもこれはお勧めです。
那須温泉 鹿の湯レポート
割と温泉は前から好きで、暇が出来たら行くというのが趣味な私。
接骨院時代、患者さんと温泉の話で盛り上がり「温泉好きなら鹿の湯がおすすめだよ!!」と教えてくれたのを思い出し、行ってみることにした。
鹿の湯は栃木県那須高原にある歴史の古い温泉。
山北の自宅から車で4時間程。決して気軽に行ける距離ではない。
3月30日、泊まる宿を予約し、期待に胸を膨らませ出発。。。
着いた!!
車を降りた瞬間から町中に漂う硫黄の香りが何とも『温泉来た!』感を増幅させる。
そして周りには旅館、民宿以外の余計な施設、騒音など皆無で自然と一体化している雰囲気がたまらなく良い。
まさに温泉好きの温泉好きによる温泉好きのための場所。
これは期待できる!
思わず心の中で「これで良い。これで良いのだ!」とつぶやいてしまった。
因みに自分は温泉に詳しいわけではない。
ただ好きというだけで今まで行った場所も回数もそこまで多くはない。
回りの友人よりはちょっと行ってるかな?程度である。
鹿の湯と提携している宿泊施設に泊まると150円で入れる券をくれる。
いざ中に入ってみると。。。
檜に囲まれた歴史を感じる建物がいい雰囲気を醸し出している。
一瞬面食らったが、シャワーや鏡などいわゆる身体を洗う場所が無い。
どうやら湯船に浸かる前に手前の浴槽とかけ流しのお湯で桶を使って身体を流すスタイルのようだ。
『かぶり湯』と言って高温のお湯を頭から何回も何回もかけるとのぼせの予防になるそうだ。
なぜ浴槽が六つ(女湯は五つ)もあるかというと、それぞれ温度が違っていて、
手前から41℃、42℃、43℃、44℃、46℃、48℃に分かれている。
自分が入った時は結構混んでいて、それぞれの湯船に2~3人、外の床で休んでいるのが5~6人いたので25人位は入っていたと思う。平日でこれなので祝日はもっと混むんじゃないかと予想される。
なので、足を目いっぱい伸ばしてゆったりのんびり入る余裕は無く、お互いに譲り合って交互に入るという感じ。
温泉の泉質は単純酸性硫黄温泉、酸性低張性高温泉。
詳しくはよくわからないが、PHが低く、熱いってことなんだろう。
色は白濁としていて、肌触りは若干ヌルッとしている感じ。
そしてとにかく熱い。
41℃から徐々に熱いのに挑戦していったが、自分は46℃までいき、ギブアップしてしまった。
次回は是非、48℃にも挑戦したい。
宿泊は鹿の湯から徒歩五分程の所にある中藤屋旅館に泊まった。
自分以外にお客さんがいなかったらしく、お風呂が貸し切り状態だったのが良かった。
ここのお風呂は、鹿の湯から直接お湯をひいているので、温泉成分は全く一緒。
昼間と違って夜はゆっくり浸かることが出来た。
夕食
3月31日、旅の二日目は初めての那須を観光することにした。
まず行った場所が、竜化の滝。
駐車場から10分ほどハイキングしたところに迫力満点の滝が出現した。
竜化の滝の手前にある風挙の滝
竜化の滝 竜が上る様に見られるところから名づけられた。
次は、那須ロープウェイに乗ることにした。終点の標高は1600m程。
天気が良くて景色が最高だった。
前日に雪が降ったらしく、ところどころ積もっていた。
時間の関係で山頂まで歩けなかったが、十分景色は良かった。
元々、一泊で帰る予定だったが温泉に完全にやられたのでもう一泊することにした。
飛び込みで松葉という民宿に素泊まりで入れてもらい夕食は外食することに。
ステーキが無性に食べたくなりMr.BEEFというお店に行くことにした。
450gのステーキを頼んだが、これがメチャクチャ美味かった。
店の雰囲気といい、味といいかなりこだわりを感じる。
ここは是非お勧めしたい。