睡眠について~その⑤~
熟睡を起こすために『グリシン』を活用する。というのもある
これを寝る30分前に飲むと、深い睡眠を助ける効果がある。
なぜ深い睡眠を助けるのか理由はよくわからないが、ネットの情報によると
「就寝前にグリシンを飲むと、末梢(まっしょう) 血流量が増加し手足からの熱放散が促進され、深部体温の低下を促す」
ということらしい。人は深い睡眠に移行する過程で、深部体温の低下が起こる。
それを助ける作用があるようだ。
人の体内で作られる非必須アミノ酸なので睡眠薬のような薬と違って副作用が無い。安心して飲むことが出来る。
味もほとんど無いので割と飲みやすい。かと言っておいしいものでもない。
市販で売られている物としては
味の素の『グリナ』
ファイン 『グリシン』
などがあるようだ。
自分は、リッチパウダーから出している『グリシン』を愛用している。
非常にシンプルなデザインでいかにも理科の実験で使いそうな感じだが、他のものに比べてコストパフォーマンスが異常に高い。
違いとして、他の値段の高いものは、おいしく味付けされて一回づつ小分けに袋詰めされているので飲みやすい。あと、グリシン以外の栄養成分も入っているようだ。
自分が使っている物は、大きな袋の中に1キロ丸ごと入っていて、計量スプーンで計って飲まなければならない。味も、高いものに比べておいしくはない。
だが、それをもってあまりある安さがあるので、自分はこちらを使っている。
栄養に関してもグリシンだけ摂れればよいと思っているのでこれで十分だ。
自分はこのグリシンの習慣を約1年ほど行っている。
体感として大分寝つきが良くなってきたと感じている。
前回ルーティンの事を書いたが、同じ手順を踏んで飲むという行為そのものにも意味があると思っている。
グリシンを飲むことで意識的に睡眠に向かっている感じがして、自然と眠くなってくるのだ。
自分は、習慣になっているのでほぼ毎日飲んでいるが、すでに十分寝つきが良く、熟睡出来ている人は特に飲む必要はないと思う。
不眠で困っている人は試してみる価値があると思う。ただし、すぐに結果が出るとは言えないのである程度の継続が必要だろう。