かぐらたる所以
たまには趣味の事も書いてみようっと。
2月27日に新潟のかぐらスキー場にスノーボードをしに行った。
前からスノーボードは好きで、今年もすでに5回滑りに行った。
さらに今年は板、パンツ、ヘルメット、グローブを新調し、気分もノリノリであった。
今回は、初のボードとスキーという組み合わせで行った。
スキーの速さについていけるか?という不安を抱えていざ車に乗り込んだ。
因みに、コンディションは最高。前日まで雪が降ってパウダーがあり。
天気は晴れ。
確実に今年行った中では最高に良い。
いいじゃないか。いいじゃないか。
土曜日ということで人の数はまあまあ多かった。
ただ、ここはかぐら。コースも多く、とても広いスキー場なのでリフトで待つということはほとんど無かった。
頂上からの景色はこんな感じ。
視界良好、雪も風もなく、しかもパウダー。
文句なしのコンディションだった。
かぐらに行ったことがある方はご存知だと思うが、
ロープウェイに乗って、かぐらゴンドラに乗ってから下に降りるコース、
とてつもなくなだらかな傾斜が続く。
そりゃあもう尋常じゃないくらいのなだらかな傾斜。
ワックスがけが甘い板なら『スッ!』と止まってしまうほどの傾斜。
ビンディングを外して歩いては、滑り、また止まっては外す。
という過酷なルーティンを制したものにゴールという栄光のかけ橋が待っている。
これが僕が勝手に名前を付けた
K・A・G・U・R・A・Z・A・K・A
そう、神楽坂である。
まさにかぐらスキー場のかぐらたる所以である。
そうならないために、かぐらに来る前日は完璧にワックスをかける。
自分はガリウムのホットワックスを使っているが、大分このワックスがけも慣れてきた。
人によってはスキー場に行くたびに毎回かけてる人もいるらしいが、自分は面倒くさがりなので2~3回に一度のペースでやっている。
とにかくこのワックスのおかげで、一度も止まらずに最後まで滑ることが出来た。
嬉しかったなー。
一緒に行ってくれたスキーの友達も久々のパウダーに大変興奮し、楽しんでいた。
心配していた、スキーの速さについていけるか。という問題は何とかセーフだった。
今年5回行っているのでそれが練習になって何とかなったのだろう。
まだまだ、スノボーのシーズンはこれからなのであと2~3回は行きたいな。