風邪に対する考え方

今の時期、何かと多いのが『風邪』

 

今回は、自分がやっている風邪に対する予防と、なってしまった時の対処法を書いていく。

 

 

自分はここ3年~4年くらい風邪をひいていない。

しかし、幼いころは身体が丈夫でなく、よく風邪をひいていた。

 

健康に少しずつ目覚め、風邪をひかない身体を造ってきた。

 

その考え方みたいなものを伝えたいと思う。

 

 

 

 

 

 

まず、予防。

これは手洗い、うがいが基本になってくる。

自分は、外から帰ってきたら必ず手を洗って、うがいをする。

やり方にもポイントがあって、

石鹸で2回洗う。ということ。

実は1回だけだと、爪の間や指の隙間にばい菌が残っている可能性がある。

2回洗うことでそれを完全に落とし切る。

うがいも2回~3回行う。

口の中を一回ゆすいだ後、喉の手前と奥を意識して数回やると良い。

 

 

 

予防のもう一つのポイントは、

食事、運動、睡眠のバランスがしっかり保てていて健康な身体を維持する。

ということだろう。

特に身体が疲れている時は要注意だ。

免疫力が落ちて、風邪をひきやすくなる。

疲れを感じた時は、速やかに疲れを取るように工夫しよう。

また、疲れない身体を造る。ということも大事だ。

 

 

 

 

 

 

そして、いざ風邪をひいてしまったときどうするのか?

 いくら気を付けていたとしても風邪をひくときはひいてしまう。

そんな時どうすればよいか??

 

 

まず、自分はよっぽどのことがない限り薬は飲まないし、医者にも行かない。

 

医者に行かない理由としては単純に医者が嫌いだということと、

ただの風邪の場合、薬を出されて終わり。

行っている時間があれば家で休んでた方が早く治る。

あと自分は、ただの風邪とそうじゃない何かの病気や疾患を区別できるので

医者に行くほど身の危険を感じた時は行くが、普通の風邪の時は行かない。

(あくまで自分の考え方で、不安な人は行った方がいいですよ!!)

 

 

 

 

薬を飲まないようにしている一番の理由としては、

『薬に頼ってしまう身体になる』ということ。

そもそも薬というのは風邪を『治す』効果は無い。

症状を抑えたり、感じなくさせたりするだけのもの。

そして、熱が上がったり喉が腫れたりする症状は治すために必要な過程であり

薬によって無理やり抑え込むものではないと自分は考えている。

 

元々、人間の身体には自己治癒能力が備わっていて、何もしなくても風邪というのは

治ってしまう。

 風邪を治すポイントはいかに余計なことをしないかにかかっている。

 

栄養なんかもなるべく摂った方がいいように錯覚するが風邪のひきはじめは何も食べない方が良い。胃に負担をかけて、体力を消耗してしまうからだ。

ただし、水分とミネラルは小まめに摂った方が良い。ときどき白湯なんかも取り入れて、塩分と水だけはしっかりとっておく。

よく、スポーツドリンクなどを飲む人がいるがこれは良くない。

スポーツドリンクは大量の糖分が入っているので、消化吸収に負担をかける。

水が一番良い。

 

そうやって身体を冷やさないように温めながらしっかり休むようにする。

 

症状が落ち着てきたら、消化にいいものから少しずつ食べるようにする。

タンパク質の中でも卵は消化にいいのでおかゆと混ぜて食べたり。

生姜は身体を温めるのに良い。ニンニクも体力をつけてくれるので少し摂る。

繊維質の多い野菜は、消化に悪いのであまり食べない方が良い。

同じ理由で分厚い肉なんかも避けたほうが良い。

 

そのようなことに気を付けて食事を摂っていれば大体の風邪はすぐ治る。